MBAプログラムの種類
■フルタイム
2学期制の場合、1学期9単位以上(大学院レベル)を取得しながら学位を目指すプログラムです。アメリカのプログラムに在籍する日本人留学生は学生ビザで入国するため、必ずフルタイムのプログラムに在籍しなければなりません。

■パートタイム
夜間に授業が行われることが多く、主に仕事を続けながら学位取得を目指す人のためのプログラムです。フルタイムの学生よりも少ない単位数を取得しながら学位を目指すことができます。

■1年制/2年制
アメリカでは卒業までに2年かかる2年制のプログラムが一般的ですが、ヨーロッパでは1年制のプログラムが多くなります。2年制のプログラムの場合、1年目と2年目の間にインターンシップを行うことが重要なカリキュラムの一部となっており、将来の就職活動にも大きくかかわってきます。

■エグゼクティブMBA
通常のMBAに入学する学生の平均プロフィールが、職歴4〜5年・年齢27〜28歳というのに対し、エグゼクティブMBAは、すでにマネジャー職についていて、さらに上級管理職を目指す人のためのプログラムで、通常10年以上の職務経歴が要求されます。

どのくらいの学校がMBAプログラムを提供しているのか?
GMAT(R)を運営するGMAC(Graduate Management Admission Council)によると、世界中で1,700以上の大学院レベルのマネジメントプログラムがあると言われています。その中には、一般的な2年制のプログラムの他に、Executive MBAや1年制のMBAプログラムなども含まれています。
また、ビジネスプログラムのスタンダードを一定に保つためにプログラムを審査する認可団体というものがあり、そのひとつであるThe Association to Advance Collegiate Schools of Business(AACSB)からは、世界30ヶ国以上、555の大学院レベルのビジネスプログラムが認可を受けています。


MBAプログラムの役割 ←   → トップMBAプログラム出願情報


その他の情報