主なトップレベルのMBAプログラムは、そこに集まる学生が今までの経験や意見、情報を交換することによってお互いに学んでいくのを基本としたプログラムであるため、自分が他のクラスメートに提供できるビジネスの知識や経験を持つことが強く求められます。そのため、何年かの職歴を通常要求する学校がほとんどです。
ただし、何年必要なのかどうかというよりも、今までに何を得て何をクラスメートに提供できるのかが重要なことですので、1-2年で十分だと認められる場合もあれば、10年経っていてもカリキュラムへの貢献が難しいと判断される場合もあります。
また、例えフルタイムの職歴がなくても、大学時代にインターンやクラブ活動などを通してすばらしいリーダーシップ力を発揮したような経験をもつ新卒者が入学を認められるケースもありますが、一般的には平均職歴4-5年と言われています。
この疑問を見た方にはこのコンテンツもおすすめ
・これだけは知っておこう「トップMBA受験準備に絶対外せない5つのポイント」
・MBA留学後のキャリアサーチ術
・MBA留学で人生を変えた人たち
※メールセミナーは留学準備校アゴスが提供するサービスです。サービス利用にはアゴスサイト内で無料のユーザー登録をしていただく必要があります。
疑問カテゴリ:MBA留学基礎知識