まずは、リサーチ対象となるプログラムに関し、収集したい情報内容をリストアップし、最適なコンタクトパーソンを探してみましょう。最新の授業に関する情報であれば在校生がコンタクトパーソンとなります。また、そのビジネス・スクールの学生の雰囲気や街の印象など、ホームページやパンフレットからは明確に伝わりにくい情報なども、在校生とのコンタクトを通じて情報を入手してください。現地での生活面や、学校以外の情報、そして帯同者同士のネットワーク、食料事情など、コミュニティーへの理解を深めるためにも色々な角度から質問をしてみてください。それらの質問に対する返答内容の丁寧さや、その後の対応、そのプログラムへ出願するにあたっての助言も含めた一連の対応から、その学校の雰囲気やカルチャー自体を理解することができるでしょう。また、卒業生には様々な年代の方々がいらっしゃいますので、当時の在学経験が卒業後のキャリアステージにおいてどう役立っているか?という点についても質問してください。こうしたインタラクションを通じて知りえたコンタクトパーソンが自分と同じ業界や業種の方であれば、留学経験がより現実的な内容としてイメージさせてくれます。
在校生、卒業生とのコンタクトには、日本人在校生の非公式学校紹介サイトや日本で実施される学校説明会などを活用するとよいでしょう。
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