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GMAT(R)の受験は5回ありますが、この全ての受験機会を活用した受験計画を立てたほうが良いですか?

出願戦略を考える上で、5回の受験機会を全て自らの出願スケジュールに落とし込んで考えるケースは存在するものの、エッセイを中心とした出願書類対策のための時間を多く確保することを前提としてこの出願戦略を策定する場合は、全ての受験機会を含めたプランを立てる必要はありません。

GMAT(R)の受験は、学習開始から早くても3ヶ月後にGMAT(R)練習用ソフト(GMAT(R)Prep)の模擬テストにて目標スコア以上がでた場合に受験開始します。(きちんと復習せずに受験してもハイスコアはでません。)ですから、5回受験の消化は、もともと想定しないプランを立ててください。

ゆえに、GMAT(R)を受験する際は、準備度合い、緊張感、その日の体調等、複数の要素が影響することから、2回目、3回目の受験機会を目安にし、まずは出願プランを立てましょう。出願先のプログラムが公開している合格者の平均GMAT(R)スコアに到達していないことから、出願締め切り日が迫っているにも関わらず、GMAT(R)対策準備へ必要以上に時間を投資し、継続受験をする出願者を毎年見かけますが、自ずと出願書類対策用の時間が削減されてしまうことは言うまでもありません 。締め切り日までの時間を考えめざすべき目標点(合格者Mid-80%レンジ等)を変えていきましょう。>>>GMAT(R)攻略対策と勉強法専用サイトはこちら

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