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出願書類の作成にあたり、まず何から始めたらよいですか?

まずOnl-line application Forms(願書)が学校のウェブサイトにアップされたら、すぐに登録作業を行ってください。

出願書類の作成にあたり、最も重要なことの一つは、Application Instructionをよく読むことです。そこには、「何をしなければいけないのか」が書かれていますので、それを読んでから始めるのが最も効率よく出願準備を行うポイントでもあります。Application Instructionを読まないと、間違ったことや、無駄なことをしてしまいます。例えば、よくあるのが、事前に成績証明書を取り寄せたが、実は、成績証明書に"Transcript Request Form"を同封しなければいけなかった。従って、送付間際になって再度、出身大学に依頼をしなければいけない・・・というようなことがあります。このような無駄なことをしないためにも、Application Instructionは必ず事前に読んでください。

Application Instructionは通常、学校のWEBサイトで確認することが可能です。また、一般的にApplication FormをPDFファイルでダウンロードできる場合には、そのApplication Formに記載があります。On-line Applicationの場合には、On-line applicationにログインするとそこでも確認できます。On-line applicationを利用する場合でも、Application FormをPDFファイルでダウンロードしておくと、Application Instructionを確認でき、さらにApplication Formに下書きをしておくと、On-lineでの入力が効率よくできますので、お薦めです。

また、出願についてわからないことがある場合は、学校のWEBサイトにあるFAQセクションをご覧下さい。FAQとは、"Frequently Asked Questions(頻繁に聞かれる質問)"の略ですから、Application InstructionとFAQを参照すれば、出願に関するたいていの疑問は解消されます。

Application InstructionとFAQで出願書類の全貌が見えたら、今度は学校毎に出願書類作成のスケジュールを立てましょう。Application Formの記入だけでも、思っている以上に時間を要するものです。1校目の場合には不慣れなために余計に時間を費やしがちです。余裕を持ったスケジュールを組んでおきましょう。目安としては、8〜10週間程度を見ておくようにしてください。

最後の提出作業に関しては、現地時間と日本時間の時差も常に確認しておいてください。締切日は現地時間にて設定されています。締め切り時間ギリギリに出願すると、多くの出願者の作業が集中し、学校側のサーバーが機能しなくなり、作業が滞ってしまう事態も想定されますので、くれぐれもご注意してください。

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疑問カテゴリ:MBA出願戦略・出願書類