学校の求めている人物像は、豊富な職務経験のみではありません。例えば、グループワーク1つをとっても、業種や性別、国籍はもとより、生まれも育ちも異なる背景を持つ学生同士が同じグループを組ませ、共同作業を通して共通の成果を出す作業を体験する機会が増えることを学校は学生に期待しています。こうした環境下で能力を発揮することができるだろうと考える実績を自分なりにイメージをし、過去における体験を通じて伝えていくことがエッセイ対策に対する根本的なアプローチ方法です。また、この共同作業は、職場体験だけでなく、職場以外の体験をエッセイ用のコンテンツとして用いることが可能です。つまり、MBA出願準備に際してキャリアを考える際は、職業とそれ以外の部分を総括した自分史という認識を持つことが重要です。自分史は唯一のものであることからも、自動的に区別化されたエッセイを作成することにつながります。
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